昨今電子棚札を導入する企業が増えてきています。
お店にとっては非常に便利な仕組みです。なにしろPOSの売価変更をすると自動的に棚の価格が変わるわけですから超省力化のシステムと言えます。 一見お店にとっては便利なものですが消費者にとってはどうなのでしょうか? 単純に価格だけが知りたいお客様はそれでよいと思いますが、何らかの事情でその商品の特徴なり他の商品との違いを知りたいという場合、そこにはキャッチコピーが必要になってきます。
極端な話カタログや商品についている大きな文字のセールスコピーは全く他社製品と代わり映えしない場合で、 本当に小さな文字で書かれているコメントが実は大きな差別化の性能だったりすることがあるわけです。 また新しい商品などの場合はなおさら詳しい商品説明が重要になります。 そういう意味ではやはり本来のPOPは必要と言えます。 こうした商品説明が大事であると考え、POPの達人では商品説明を支援するデータベース構造を提供しています。
POPの効果は大きいのですが、一般的にはある場合とない場合では約30%の売上の違いが出るといわれています。 そうした中でPOPが氾濫すると一体どの商品がいくらなのか分からなくなることがあります。 商品のフェイスが少ないとPOPの設置スペースの問題で適切な場所にPOPがつけれないという問題があります。 結果消費者はどの商品がいくらなのかの判断がつかづ、購入を見合わせるということになります。
こうした現場の問題点を解決する為には、POPを付ける現場の人がPOPのサイズを決められるような仕組みが必要になります。 最近では全店配備が当たり前になっていますが、以前は本部で3種類の大きさの異なるPOPを作成して店舗に送っていました。 現場では自店の商品のフェイスに併せてその中から選択して現場に設置することになります。 当然使われないPOP用紙が発生することになります。
不要になったPOPには悲しい運命が待っています。 省資源とか環境にやさしいとか企業イメージアップのコマーシャルをしている割にこんな矛盾をしている企業がないとはいえませんね。
★…対策は…★